呼吸器系の病気
次のような症状がある方は受診してください
息苦しい、咳がとまらない、痰がからむ、ゼーゼーと息をするなど
呼吸器に関連した病気
気管支喘息、気管支炎、肺炎、肺気腫、サルコイドーシス、気胸、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの一般的な呼吸器疾患
当院の治療方針
呼吸器の病気は、主に喉から肺にかけて起こります。呼吸に関する病気ですので、苦しくなったり、呼吸困難になったりします。
単なる発熱であっても、肺炎に至るなど、最初は大したことがない症状でも、長引いたり、大事に至るケースもあります。
当院では、患者さんの症状にあわせて正確な診断を行い、最適な治療が選択できるように丁寧な診療を心がけています。
風邪、インフルエンザ、コロナ(COVID-19感染症)
新患様、再診様を問わず、発熱の患者様への対応をおこなっています。抗原検査キットによって診断し、その上で患者様の症状や基礎疾患、またご希望を汲みながら、治療薬を選びます。COVID-19治療薬の投与実績もあります。前もってお電話をいただくと有難いです。またはこのホームページから予約ボタンにより「予約サイト」にとんでいただき、予約をお取りになることをお奨めいたします。(「予約サイト」の運用開始は令和6年4月1日の予定です。)
長引く咳
原因のよく分からない咳が長引いている時、咳の様子や胸の聴診、経皮的酸素飽和度検査や、必要時には胸部レントゲンやCTを撮影することにより、その咳の原因を特定できることがあります。「気管支炎」かも知れず、「咳喘息」かも知れず、さまざまな可能性があります。煩わしい咳から一日も早く解放されたいですよね。
肺炎、気管支炎
「肺炎」「気管支炎」「自然気胸」「気管支喘息」等々、呼吸器疾患への対応については、当院にはコンピューテッド・ラジオグラフィー(CR)が完備されており、精度の高い胸部や腹部のレントゲン撮影が可能となっています。さらに葛飾区医師会の会員であることから、レントゲン読影の専門医から定期的に研修を受けており、かつ適宜集団での読影会にも参加し、患者様おひとりおひとりの撮影レントゲンを、少しでも精度高く読み取るよう日々努力を続けています。その結果、多くの肺癌、間質性肺炎、自然気胸、等々が見つかっており、患者様を正確な診断と治療にもちこむことができています。さらに東部地域病院をはじめとする近隣の医療機関とも連携し、より専門性の高い検査や治療にも結び付けています。